今年からムートン(羊の毛皮)が好きになり、知識をより深める為に
奈良県にあるムートン(羊の毛皮)の工場に行ってきました!
奈良県宇陀市にあるムートン工場の㈱マスダです!
マスダは、オーストラリアから羊の原皮を輸入し、
それらをムートンシーツやムートンラグ、その他ムートン商品を作っています。
マスダでは、オーストラリアのメリノ種という縮れの強い品種のウールを使います。
その原皮をオーストラリアから腐らない様に塩漬けされて、日本に送られます。
保管されている部屋はひやっとするくらい
涼しい部屋で管理されています。
これら塩付けされた物を水で洗って塩抜きします。
それらをナメシと呼ばれる防腐処理をし、耐熱性、耐久性を高めます。
毛皮の側部分が青くなっているのが特殊な薬剤です。
次にアイロンで毛を伸ばし、シャーリングと呼ばれる毛を揃える処理を行います。
このアイロンとシャーリングは、出来上がるまで何度も行われ、
綺麗な製品を作る為に欠かせません。
アイロンをかけると毛が立ちますが、毛が長い物が
ぴょんぴょんと出ており、長さが揃ってません。
なので、シャーリングすることで
下の写真のように毛の長さが揃います。
こうして、一旦きれいになった一匹物のムートンを
品質ごとに分けていき、分けられた物に色を染めていきます。
面白いのは、染められた物は同じ色に染めても、
同じようには染まらないそうです。
(人の髪と同じで、人によって染まり方が違う)
それをしっかりと伸ばして乾燥させ、
そして、色の似た物を色を合わせていきます。
続きはまた明日!ほんじゃm(^^)m
奈良県にあるムートン(羊の毛皮)の工場に行ってきました!
奈良県宇陀市にあるムートン工場の㈱マスダです!
マスダは、オーストラリアから羊の原皮を輸入し、
それらをムートンシーツやムートンラグ、その他ムートン商品を作っています。
マスダでは、オーストラリアのメリノ種という縮れの強い品種のウールを使います。
その原皮をオーストラリアから腐らない様に塩漬けされて、日本に送られます。
保管されている部屋はひやっとするくらい
涼しい部屋で管理されています。
これら塩付けされた物を水で洗って塩抜きします。
それらをナメシと呼ばれる防腐処理をし、耐熱性、耐久性を高めます。
毛皮の側部分が青くなっているのが特殊な薬剤です。
このアイロンとシャーリングは、出来上がるまで何度も行われ、
綺麗な製品を作る為に欠かせません。
アイロンをかけると毛が立ちますが、毛が長い物が
ぴょんぴょんと出ており、長さが揃ってません。
なので、シャーリングすることで
下の写真のように毛の長さが揃います。
こうして、一旦きれいになった一匹物のムートンを
品質ごとに分けていき、分けられた物に色を染めていきます。
面白いのは、染められた物は同じ色に染めても、
同じようには染まらないそうです。
(人の髪と同じで、人によって染まり方が違う)
それをしっかりと伸ばして乾燥させ、
そして、色の似た物を色を合わせていきます。
続きはまた明日!ほんじゃm(^^)m
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